宮城の四季が育む豊かな食材を中心に、 まだ知られていない地元の恵みまでも掘り起こし、 素材そのものの持ち味を活かした、 シンプルで体にやさしい中華をお届けします。 伝統の技に、現代的な感性を融合させ、 一皿一皿に心を込めて丁寧に仕上げた料理。 口に運んだ瞬間、ほっと笑顔がこぼれる。 そんなひとときをご提供いたします。
宮城調理師専門学校を卒業後、東京・原宿の名店 「南国酒家」 にて 本格中華の基礎を徹底的に学ぶ。 その後、「聘珍樓 仙台藤崎店」 にて、惣菜の開発・製造・販売に携わり、 お客様の声に寄り添いながら“求められる味”を追求してきた。 素材への敬意と確かな技、そして人の温もりを感じる一皿を目指し、 今日も厨房に立ち続けている。
地元・宮城の恵みを最大限に活かすため、 選び抜いた県産食材を中心に使用しています。
宮城の大地と人が育てた素材に敬意をこめて。 その一つひとつを丁寧に調理し、体にやさしく、心に残る中華の味をお届けします。
錦ケ丘のイニシャル「N」の下にある樹木の枝はキンモクセイです。 秋の訪れを告げる香り高い花を咲かせるキンモクセイの花言葉は、「謙虚」「真実の愛」「気高い人」。 シェフ、パティシエ、ソムリエ、そしてスタッフ一同が、謙虚な心で一つひとつの料理に真心を込め、 お客様に「幸せなひととき」を感じていただけるよう日々努めています。 親しい方とテーブルを囲み、香りに包まれながら美味しく楽しく過ごす時間—— それはまさに、人と人との絆を感じる「安らぎ」の象徴なのかもしれません。 “お客様”と“私たち”をつなぐように、キンモクセイの枝がそっと見守りながら、ぬくもりの輪を広げています。